指針・哲学
ちぎーが大切にしていること
ちぎーが大切にしている2つのこと
「離れたものを結び、新しい価値を生む。」
既存の要素の掛け合わせ異なる分野・文化・時代・技術を組み合わせ、誰も見たことのない新しい形を作る
かけ離れたものほど面白くなる共通点のないように見える領域を結びつけることで、強いインパクトと独自性を生む
再解釈と現代化古くからある価値を現代に合う形に変換し、未来へ残す
原点主義組み合わせの土台になる「核」は妥協せず作り込み、変化しても戻れる設計図とする
「自分ごと」として深くまで関わる
情熱を注ぐ仕事への姿勢仕事に情熱を注ぎ、それを生きがいとして取り組む
背景と目的への深い理解クライアントの要望を満たすだけでなく、その背景や目的に深く入り込む
「やってみる」ではなく「やる」成果を大事にする
自分自身も楽しむ自分が楽しむことが説得力となることを知っている
長期的な関係構築長期的な関係構築に注力し、持続可能な成果を追求する
コンテンツ企画の哲学
わかりやすさ誰が見ても・聞いても理解できる平易な構造と表現
不足のない情報設計ユーザーが欲しい情報・感情・きっかけを漏れなく盛り込む
関連付けによる深み既存の文脈や他のコンテンツと結びつけることで、単発で終わらない広がりを生む
感覚と理論の両立感情を動かす演出と、裏付けのある構造をバランス良く組み込む
企画立案・戦略構築の哲学
徹底した理解からその対象物・市場・背景を徹底的に調べ、構造を把握する
実体験の重視まず自分が客・利用者として体験し、感覚的にも理論的にも理解する
戦略への昇華収集した知識や経験を、目的達成のための戦略に変換する
急がば回れ基盤づくりを飛ばさず、長期的リターンを優先
キャラクター・IP・物語制作の哲学
細部へのこだわり世界観・設定・キャラクター性を細かく作り込み、原案・原作段階で芯を固める
原案と商品は別物商品化・プロダクション段階でのアレンジや最適化は歓迎。ただし戻れる「原点」としての設計図を揺るがさない
普遍性と柔軟性の両立時代や流行に合わせた変化を許容しつつ、作品の核を守る
プロモーションの哲学
まず明確にすること — 目的とターゲット
プロモーションの成功は、「何を達成したいか」と「誰に届けたいか」を明確にすることから始まります。認知拡大なのか、即座の購買行動なのか。若年層なのか、地域住民なのか。目的とターゲットによって、アプローチは大きく変わります。
行動原理を意識する
人がどのように認知し、感情を動かされ、行動に至るのか。その心理的プロセスを理解し、各段階で最適なアプローチを設計します。
① 認知 — 知られることから全てが始まる
まずは存在を知ってもらう。商品・サービスの魅力を伝え、頭の中に残るきっかけを作る
- 情報が届くルートの設計
- 記憶に残るイメージやストーリーの付与
- ターゲットに合わせた露出戦略
② 行動 — 心を動かし、手を動かしてもらう
認知から行動へと移す。購入・利用・参加など、具体的なアクションを促す仕組みを作る
- 行動のハードルを下げる導線設計
- 「今すぐ」の理由や動機づけ
- 行動後の満足感・再訪性の強化
③ リピート・定着 — 一度きりで終わらせない
一回限りではなく、そこから定着・リピートしてもらう(リピーターになってもらう)ことが大切
- 継続的な価値提供の仕組み
- コミュニティやファンベースの構築
- 定期的なタッチポイントの設計
柔軟な組み合わせ
認知重視か行動重視か、あるいは両方のバランスか。ターゲットの特性、商品・サービスの性質、市場環境などを総合的に判断し、最適な戦略を組み立てます。画一的なアプローチではなく、それぞれの状況に応じたオーダーメイドのプロモーションを実現します。
共に歩むものとして 〜アドバイス・監修・運用〜
- 先回り思考と想定力起こり得るシナリオを可能な限り事前に洗い出し、準備と導線を整えることで、成果を「成果」として確実に出せる状態にする
- 依頼でも自主でも同じ熱量自分から持ち込む案件も、依頼される案件も、自分のプロジェクト同様に扱う
- 地域・人との共創関わる町や人に寄り添い、共に成長する姿勢を持つ
- 現場の声現場の人の声を大事にする
- 外部の視点と内部の熱意の融合とバランス客観的な視点と現場の情熱を融合させ、最適なバランスを見つける
- 五感に届ける理論だけでなく、見て、聞いて、触れて、感じられる形で価値を届ける
- 責任と継続性単発で終わらず、長期的な視点で成果と関係性を維持する